複数のリモートからの脆弱性が、画像処理ツール群 Imagemagick に発見されました。この問題により、任意のコードの実行が可能です。 Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を特定しています。
Eero Häkkinen さんにより、glob パターンのためのディスプレイツールのメモリ割り当てが不十分であることが発見されました。 この問題により、バッファオーバフローを引き起こすことが可能です。
Google Security Team の Tavis Ormandy さんにより、Sun ビットマップイメージデコーダの入力に対するサニタイズ処理が不十分であることが発見されました。 この問題により、バッファオーバフローを引き起こし、任意のコードを実行することが可能です。
Google Security Team の Tavis Ormandy さんにより、XCF イメージデコーダの入力に対するサニタイズ処理が不十分であることが発見されました。 この問題により、バッファオーバフローを引き起こし、任意のコードを実行することが可能です。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム sarge) では、これらの問題はバージョン 6:6.0.6.2-2.7 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題は近く修正される予定です。
imagemagick パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。