リモートからの複数の脆弱性が、Ethereal ネットワークスキャナに発見されました。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を特定しています。
MIME multipart ディスセクタに、一つ違い (off-by-one) オーバフローによるサービス不能 (DoS) 攻撃脆弱性が発見されました。
XOT ディスセクタに、メモリ破壊によって引き起こされるサービス不能 (DoS) 攻撃脆弱性が発見されました。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム sarge) では、これらの問題はバージョン 0.10.10-2sarge9 で修正されています。 セキュリティ関連の buildd 環境に関する技術的問題のため、今回の更新では HPPA および Sun Sparc アーキテクチャ向けのビルドが不足していますが、 問題が解決された時点でリリースされる予定です。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題は近く修正される予定です。
ethereal パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。