リモートからの複数の脆弱性が、サーバサイド HTML 埋め込み向けスクリプト言語 PHP に発見されました。この問題により任意のコードを実行される可能性があります。 Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を特定しています。
Tim Starling さんにより、EXIF モジュールの入力に対するサニタイジングの欠落が、サービス不能 (DoS) 攻撃を引き起こす可能性があることが発見されました。
Stefan Esser さんにより、内部の Zend エンジンのハッシュテーブルの実装にセキュリティ上の致命的な欠陥があることが発見されました。
str_repeat() および wordwrap() 関数が、64 bit 環境でバッファ境界に対するチェックを十分に行っていないことが発見されました。 この問題により、任意のコードを実行される可能性があります。
Stefan Esser さんにより、htmlspecialchars() および htmlentities() にバッファオーバフローが発見されました。 この問題により、任意のコードを実行される可能性があります。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム sarge) では、これらの問題はバージョン 4:4.3.10-18 で修正されています。 hppa および m68k 向けのパッケージは、利用可能になり次第提供される予定です。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題は php4 のバージョン 4:4.4.4-4 および php5 のバージョン 5.1.6-6 で修正されています。
php4 パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。