リモートから攻撃可能な、任意のコードを実行可能になる恐れがある脆弱性が複数、 Gimp (the GNU Image Manipuplation Program) に見つかっています。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは、以下の問題を認識しています:
Sean Larsson さんは、DICOM、PNM、PSD、RAS、XBM 及び XWD 画像形式の処理コード中に複数の整数オーバフローを発見しました。 この問題により、細工を施された画像ファイルをユーザが騙されて開いた場合、 任意のコードを実行される恐れがあります。
Stefan Cornelius さんは、PSD 画像形式の処理コード中に整数オーバフローを発見しました。 この問題により、細工を施された画像ファイルをユーザが騙されて開いた場合、 任意のコードを実行される恐れがあります。
旧安定版ディストリビューション (oldstable、コードネーム sarge) では、これらの問題はバージョン 2.2.6-1sarge4 で修正されています。mips と mipsel 用パッケージはまだ準備が出来ていません。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム etch) では、 これらの問題はバージョン 2.2.13-1etch4 で修正されています。 mips 用パッケージはまだ準備が出来ていません。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、 これらの問題はバージョン 2.2.17-1 で修正されています。
gimp パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。