Debian Seciurity Audit プロジェクトの Steve Kemp は、WINE エミュレータの グラフィカルユーザインターフェースである xwine に複数のローカルからの 脆弱性を発見しました。
The Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトは以下のように 問題を特定しました。
xwine コマンドは、印刷時にローカルの一時ファイルを安全でないやり方で 用います。これによってプログラムを起動したユーザの、任意のファイルが 削除されることがあります。
xwine コマンドはグローバルの WINE 設定ファイルの権限を変更し、誰でも 書き替え可能にします。これによってローカルユーザはこのファイルを編集 可能となり、WINE のもとでプログラムを実行したユーザは、任意のコマンド を実行可能となります。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 1.0.1-1etch1 で修正されています。
直ぐに xwine パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。